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不貞の証拠とは

法律上、浮気というものは「不貞行為の有無」が必要になります。異性と一緒だったから、手をつないでいたから浮気とはなりません。
しかしながら不貞の有無を立証する決定的な証拠を取得するのは不可能な話です。
どのような探偵社でも、肉体関係を持っている最中の証拠取得は不可能で、仮に入手できたとしても違法性が問われ、証拠として成り立たなくなります。
ではどのようなものが不貞の証拠として取り上げられるのか。

1、 ホテルの出入り
2、 対象者宅からの複数回の出入り

大きくこの二つが不貞として取り上げられるものになります。
対象者の中には「仕事の関係で」、「体調が悪くなったからホテルで休憩した」など嘘でその場を乗り切ろうとします。証拠が一つだけであれば、その可能性も否定できないとされ、不貞の立証にいたらないケースがありますが、複数回、特定人との密会であれば言い訳もきかなく、不貞として立証されます。

また慰謝料に関してもどの程度の度合いなのかにより変わってくるのです。

魔が差して浮気をしてしまった。
浮気相手と会うのが慣習化している。

この二つ、どのように考えても後者のほうが精神的苦痛を強いられる形になります。
慰謝料とは謝罪の気持ちを金額に表したものです。ちょっとした気の緩みから浮気をしてしまったのと浮気をしていると自覚しながら不貞行為をはたらいているのとでは、全くの別物です。
精神的な苦痛の度合いが変われば慰謝料も変化いたします。

証拠能力の向上、慰謝料の算出面を考えれば、証拠量は多いほうがよいのです。

浮気の証拠を入手した時どのような行動を取ればよいか

浮気の証拠を見つけてしまった。さてどのように行動するべきか。
一般的な方に見られる行動は証拠を対象者に突きつけ、叱咤するのが傾向ですが、それでは自己満足で終わり、何の解決にもなっておりません。場合によっては状況を悪化させてしまう可能性があります。

まず、最終的にどうしたいのかを冷静になってお考え下さい。
1、 浮気をやめさせもう一度やり直す
2、 離婚に向けて行動を起こす。

考えられるのは以上の2点です。どちらの方法を取るにしても証拠を突きつけるのは尚早です。浮気を辞めさせるにしても、ただ叱咤しただけでは効果はなく、逆に手口を巧妙にしてさらなる不貞を繰り返すでしょう。離婚に向けて行動を起こすにしても、その証拠が「不貞の証拠」として成り立つかどうかを考えなければなりません。証拠不十分で相手に突きつけても、突き返されるだけでなく、その後の収集が不可能になる可能性もあります。

最終的な目標を決めてそれに対して動き出す。
真実を知り、精神的な苦痛があると思いますが、いくら相手に罵声を浴びせても効果は得られません。最終的にどのようにしたいのかをまず考え、それに向けて行動を起こすことが重要なのです。

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